第49号 2009.6.25発行 by 矢吹 晋
    金正雲後継情報の読み方
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 『朝日新聞』(2009年6月16日付)が一面トップで報じた「金正雲氏が極秘訪中 金総書記の特使、胡主席らと会談」の真偽論争が面白い。得難いスクープか、一大誤報か。国際情報の真偽を解読するうえで恰好のネタである。
 『朝日』の記事から二つの図(「金正日総書記の主な家族関係」図および「北朝鮮と中国」地図)を省いて全文を資料として掲げる。


 資料1 『朝日』6月16日付
 【北京=峯村健司】北朝鮮の金正日総書記の三男、正雲氏が、金総書記の特使として中国を極秘に訪問していたことがわかった。胡錦濤国家主席らと初めて会談、後継者に内定したことが直接伝えられた。核問題も話し合われ、中国側は6者協議への早期復帰を強く求めたとみられる。両国を往来する金総書記に近い北朝鮮筋と、北京の北朝鮮関係者が明らかにした。正雲氏は6月10日前後に空路で北京入りした。胡主席のほか、中国共産党対外連絡部の王家瑞部長ら幹部と相次いで会談。正雲氏がすでに金総書記の後継者に指名され、朝鮮労働党の要職である組織指導部長となっていることが、同席した側近から中国側に説明されたという。北朝鮮は、2度目の核実験に対する国連安全保障理事会の新たな制裁決議採択を受け、ウラン濃縮作業の着手を表明するなど反発を強めている。胡主席は正雲氏との会談で、北朝鮮が計画しているといわれる3度目の核実験や大陸間弾道ミサイル発射などの中止を求め、平和的手段による解決を促した模様だ。正雲氏は北京を離れた後、金総書記が06年1月の訪中時に訪れた広東省深圳、広州も訪問し、ハイテク工場などを視察した。広東省は中国が30年前に始めた改革開放政策でいち早く発展した地域だ。北朝鮮筋は「金総書記と同じ経路をたどることを通じて、正統な後継者であることと、改革開放政策を評価していることを示す狙いがある」と明かした。金総書記も後継者内定後の83年6月に訪中し、当時の最高実力者鄧小平氏や胡耀邦総書記と会談した経緯がある。王部長が今年1月に訪朝した際、金総書記は訪中要請を受諾したが、昨年夏からの健康悪化で「体力的に長期間の外遊には適さない」(同筋)として実現は難しくなっている。北朝鮮が2度目の核実験をした直後の5月下旬、労働党幹部が訪中し、正雲氏を特使として派遣することを決めたといい、同筋は「正雲氏が金総書記の名代として初外交を飾ることで、両国間の約束を守りつつ、核実験に不快感を示す中国側に理解を求める意図がある」と説明する。新たな制裁で北朝鮮向け貨物の検査強化や金融制裁が始まると、北朝鮮は経済状況がさらに悪化する可能性が高い。そのため正雲氏は、北朝鮮の最大の援助国で貿易相手国でもある中国に対し、エネルギーや食糧の緊急援助などを要請したとみられる。
 △金正雲氏 母親は金総書記の3番目の夫人の故高英姫氏。90年代後半にスイスに留学していた。朝鮮労働党幹部が今年初め、非公式に訪中した際、中国共産党幹部に対し、金総書記が正雲氏を後継者に指名したことを口頭で伝達。韓国の情報機関も後継者として「最有力」と国会に報告しており、いつ訪中するかが注目されていた。

 この記事を紹介しつつ、香港の『大公報』は関連情報を同じ6月16日にこう紹介した。

 資料2-1 朝日の記事を中央社東京がキャリーし、香港『大公報』が掲げたもの。
【大公網訊】日本「朝日新聞」今天報導,北韓(朝鮮)最高領導人金正日的三男金正雲,曾於本月上旬以金正日特使的身分秘密訪問中國,直接向中方說明他內定擔任金正日的接班人。據中央社東京16日專電,報導引述北韓消息人士的發言指出,金正雲於本月10日前後搭機飛抵北京,和國家主席胡錦濤及中共中央對外聯絡部部長王家瑞等會談,由陪同的幹部說明他已被指名為金正日的接班人,擔任朝鮮勞動黨的組織指導部長。金正雲離開北京後前往廣東省深圳和廣州的高科技工廠視察,和2006年1月金正日訪中時參訪的路線相同,有意顯示他是正統的接班人和肯定中國的改革開放政策。報導指出,王家瑞在今年1月訪問北韓時,金正日曾答應邀請訪中,但由於健康問題而難以實現,北韓進行第二次核試後的5月下旬,朝鮮勞動黨幹部訪中表示,北韓將派遣金正雲以特使身份訪中。北韓消息人士指出,金正雲訪中也是有意針對北韓核試問題贏得中國方面的理解。他也可能要求中國提供能源和食糧的緊急援助,並針對核武問題和中方交換意見。


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 資料2-2朝日の記事を中央社ソウルがキャリーし、香港『大公報』が掲げたもの。

【大公網訊】媒體報導,可望成為北韓(朝鮮)下任領導人的金正日三子金正雲,曾於本月上旬秘密訪問北京,並會晤中國國家主席胡錦濤等高層官員。金正雲的中國行被認為想要為接班佈局。 據中央社首爾16日專電,南韓(韓國)「聯合新聞通訊社」今天引述日本「朝日新聞」的報導,指接近北韓領導人金正日的消息來源透露,以北韓特使身分出訪的金正雲,在與胡錦濤的會談上正式傳達了可望接班的訊息。報導指出,金正雲是於本月10日前後,搭飛機抵達北京。他在會晤胡錦濤後,也會見了中共中央對外聯絡部部長王家瑞等人。報導表示,在與胡錦濤的會面中,中國方面曾要求北韓停止第三次核子試驗和洲際飛彈試射,敦促北韓以和平手段化解聯合國安理會制裁。 安理會制裁部分,金正雲則向中國方面提出要求,希望能獲得能源和糧食等的緊急援助。 報導指出,金正雲在官方會談後,還前往深圳和廣州參觀高科技公司。金正日2006年 1月訪問中國時,也考察過相同地區。報導表示,金正日在被金日成指名為北韓權力接班人後,也曾於1983年6月訪問中國,會晤當時的中國共產黨總書記胡耀邦和掌握實權的鄧小平等。因此,金正雲的中國之行,被認為是循父親老路,奠定接班基礎。 南韓的北韓問題專家分析認為,金正雲此次以金正日特使的身分訪問中國,正式邁出外交運作的第一步,目標除了落實與中國就北韓權力接班的承諾,也在尋求中國對北韓第二次核試的諒解。

 この報道の真偽を問われて、中国外交部スポークスマンは、「われわれには関係する状況が分からない」と答えたことが資料3から知られる。実にそっけない回答だ。

 資料3 2009年6月16日,外交部发言人秦刚举行例行记者会。答问如下:
问:
日本《朝日新闻》援引未具名的消息来源报道,朝鲜领导人金正日的小儿子金正云上周曾访华,并会见了胡锦涛主席等中国领导人。金正云的助手向中方表示,金正云已被指定接替其父成为朝领导人,现在劳动党内担任要职。你能否证实这一报道?中方对此有何评论?
答:
我们不了解有关情况。

 『朝日新聞』は、16日報道を裏付ける記事を2本掲げて、「情報の正しさ」を再強調するとともに、秦剛・副報道局長が16日の会見で、回答を避けた理由について、「中国側が公表を避けた理由は、ちょうど国連安全保障理事会で北朝鮮の2度目の核実験に対する新たな制裁決議が議論されていたからだ。国際社会の批判が強まる中、「北朝鮮に対して弱腰だと思われるのは不都合」と判断したとみられる」と解説した。朝日が追い打ちをかけた詳報は次の2本である。

 資料4正雲氏、隠密の訪中 身分告げず、宿泊は軍関連ホテル(2009年6月18日)
 【北京=峯村健司】北朝鮮の金正日総書記の三男正雲氏は17日までに、訪中日程を終えて帰国した。胡錦濤国家主席は正雲氏との会談で、強硬姿勢をとる北朝鮮に平和的な解決を強く求めたとみられる。正雲氏の後継内定を公表していない北朝鮮側の意向を受け、中国側は徹底した情報管理を貫いた。 改革開放の先進地、深圳市のハイテク工場を訪れた際も「中央政府の関係者」とのみ紹介。随行の10人余りの男性も含め、身分や名前は告げられなかった。一行は工場内の施設や製品について簡単な説明を受け、次の地点へ。北朝鮮筋は「周囲には気づかれないようにすべて極秘で行われた」と明かす。宿泊先も、一般客の宿泊が制限されている中国軍関連のホテル。車列を組まずに移動し、外国首脳の視察を必ず取材する国営新華社通信の記者も同行させない徹底ぶりだった。父親の金総書記が06年1月、深圳市や広州市を訪れた際に白バイに先導された約50台の車列で移動、完全封鎖された高級ホテルに宿泊したのとは大違いだ。中国外務省の秦剛・副報道局長は16日の会見で、正雲氏の訪中について記者から問われたが、「我々はそのような状況は承知していない」と回答を避けている。中国側が公表を避けた理由は、ちょうど国連安全保障理事会で北朝鮮の2度目の核実験に対する新たな制裁決議が議論されていたからだ。国際社会の批判が強まる中、「北朝鮮に対して弱腰だと思われるのは不都合」(北京の中朝関係筋)と判断したとみられる。それでも中国側があえてこの時期に訪中を受け入れたのは、「政治と外交のルートが朝鮮半島の問題を解決する唯一の正しい手段」(秦・副報道局長)という原則を重視しているからだ。核実験後、中国側は訪朝団派遣を見送るなど、強い不快感を示してきた。北朝鮮も制裁決議を受けて、ウランの濃縮作業着手を表明するなど反発を強めており、中国との関係は悪化していた。「両国のハイレベル会談による打開が必要だった」(中朝関係筋)という。胡主席らは会談の中で、北朝鮮が参加を拒否する6者協議に替わる新たな枠組みやエネルギー支援についても提案したとみられる。「膠着した状況を打開する可能性がある」(北京の外交筋)との見方も出ており、北朝鮮の今後の対応が注目される。


 記事に付された金正雲秘密訪中のルート

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 「後継者」正雲氏の訪中、正男氏も同席(朝日2009年6月18日)
 【北京=峯村健司】北朝鮮の金正日総書記の三男、正雲氏が極秘に訪中し、胡錦濤中国国家主席と北京で会談した際、長男の正男氏が同席していたことがわかった。両国を頻繁に往復する金総書記に近い北朝鮮筋と、北京の北朝鮮関係者が明らかにした。正男氏は胡主席と面識があり、紹介者として側近とともに列席。北朝鮮筋は「後継者は正雲氏であり、北朝鮮指導部が一致して支持していることを中国側に強調する狙いがあった」と指摘する。正男氏は朝鮮労働党や軍のポストには就かず、中国の特別行政区マカオに住んでビジネスにかかわっており、中国共産党幹部とのパイプが太いとされる。正雲氏が訪中した6月10日前後、正男氏もマカオから空路で北京入りしたという。正雲氏は6月13日、北京から広東省に向かい、さらに上海、遼寧省大連の経済開発区などを視察した後、17日までに帰国した。中国政府は同日時点で正雲氏の訪中を公表していない。

 自信満々の朝日の追い打ちに接して、外交部スポークスマン秦剛は次のように声を荒らげた。私は当初、この問答を読んで、「報道したような状況は存在しない」というきっぱりした否定から、中国政府の責任者がここまではっきりと否定するからには、やはり事実ではないのか、と「誤報説」に傾きかけた。

 資料5 2009年6月18日外交部发言人秦刚举行例行记者会
问:
・・・第二个问题是,今天一些日本媒体又报道称,朝鲜领导人金正日的第三个儿子金正云前不久访问了北京并与胡主席会面,而且他的长子金正男也在场。昨天,朝鲜驻华使馆已经否认了这一消息。你能否确认?
答:
关于你提到的第二个问题,在星期二[16]我已经回答了,我想日本记者应该能够理解我所表达的东方式的含蓄。如果你本人或者其他在座记者还不理解的话,我今天可以进一步捅破这层窗户纸。那就是:有关媒体报道的情况并不存在。我也注意到,最近有关媒体的一些报道读起来就像读007小说一样。我不知道下一集他们会写什么。

 「007のフィクション」の読みすぎではないか、と面と向かって言われると、たじろぐであろう。しかし、ある仲間が早速入れ知恵を出してくれた。
 「中国外交部のスポークスマンが完全否定したから事実ではなかった、と断定するのは早計と思います。ご承知のように、中国当局の会見はプロパガンダであり、事実を伝えるものではありません。国益(党益)にかなうのであれば事実であっても平然かつ断定的に否定します」。
 さもありなん。昔北京に滞在していくどかそのような応答に接した体験に基づく示唆であるから、重んじなければならない。スポークスマンの田舎芝居に騙されてはいけないのだ。
 『環球時報』の掲げる数多くの北朝鮮情報のなかから、私がかねて注目してきた張璉瑰教授(中央党校の北朝鮮問題専門家)のコメントが見つかった。いわく、日本韓国は北朝鮮国内に常駐記者を派遣してはいないが、「十分な手段をもって偵察している」「だからこそ外部世界で北朝鮮を知る重要なチャネルになっている」「16日の報道は中国の態度表明を通じて、情報の真偽を判断しようとしているのだ」。
 この張璉瑰コメントは、「日韓情報が北朝鮮を理解するうえで役立っている」ことを評価したものであり、その前提のうえに、今回の『朝日』報道は、その確認を求めるために書かれたと、報道の意味を解説してみせたわけだ。
金正雲訪中は秘密保持を守ることで、朝中間で固い約束ができている。それゆえ、北京の北朝鮮大使館と中国外交部が口裏を合わせてこれを否定するのは当然である。秘密外交を守り、国益を守るためだ。しかし、実際には、「そのような真実は存在した」のであり、「それを探る探偵ごっこは、007のように面白い」。そのように解釈するのが、情報の正しい読み方ではないのか。


 資料6 中国専門家のコメント1
中央党校国际战略研究所教授张琏瑰16日对《环球时报》记者表示,日韩媒体虽然在朝鲜没有记者站,但有充足的手段对朝鲜进行侦查,因此它们的报道常被西方媒体广为引用,成为外界了解朝鲜的重要渠道之一。16日的消息被捅出,不排除是日本释放的烟幕弹,目的是为了试探中国,逼中国承认或否认某些情况,并通过中国的表态来判断某些情报的真假。

 そのように考え直して、いろいろ調べているうちに、『環球時報』が張璉瑰教授のコメントに続けて、次のヒントを提供していることに気づいた。中国政府当局者の「誤解を招く全否定」をそのまま信じてはいけませんよ、というアドバイスだ。

 資料7 中国専門家のコメント2
辽宁社会科学院朝鲜-韩国研究中心主任吕超认为,朝鲜高层秘密访问中国是经常发生的,即使金正云真的来了也不奇怪。他认为日韩媒体的报道有时非常及时,但也有道听途说、以讹传讹的情况

 これは北京ではなく、遼寧省社会科学院の専門家呂超教授のコメントである。曰く、「北朝鮮のトップが中国を秘密訪問することはしばしば行われており、金正雲がほんとうに訪中したとしても不思議ではない。日韓の報道は「時にはきわめて時宜を得たものだ」。留保の言葉を省いて、核心を読むとこうなるであろう。ようやく結論に達した。外交部秦剛は秘密外交の建前上「全面否定した」。けれども、真実に責任をもつ研究者は、「金正雲訪中は不思議ではない」と事実上肯定したのである。

(以上2009年6月21日執筆)



 6月28日付英『フィナンシャル・タイムズ』が朝日の報道を裏書するような報道を行った。

 North Korean bright leader visits China
 By Jamil Anderlini in Beijing and Robin Harding in Tokyo
 Published: June 28 2009 23:36 | Last updated: June 28 2009 23:36
 The son and heir apparent to North Korean leader Kim Jong-il joined a delegation of senior military officials for a top-secret, week-long visit to China in mid-June in spite of Beijing’s claims that no such trip occurred.
 The visit was intended to shore up support for the inexperienced Kim Jong-woon, Mr Kim’s 26-year old son, and reassure North Korea’s closest ally that a smooth leadership transition was already under way, military, intelligence and diplomatic sources have told the Financial Times. 
 The Swiss-educated Mr Kim has apparently been given the title “bright leader”, following a tradition in which his father is known as the “dear leader” and his grandfather Kim Il-sung, late founder of the totalitarian Stalinist state, is referred to as the “great leader”. The younger Mr Kim accompanied Jo Myong-rok, 趙明禄first vice-chairman of North Korea’s National Defence Commission, which is regarded as the country’s top governing body, and Jang Song-taek, 張成沢a member of the Defence commission and Kim Jong-il’s brother-in-law.
 Mr Jang,who is a powerful political figure in his own right, has been put in charge of establishing Kim Jong-woon’s legitimacy, analysts say. The North Korean military delegation arrived by air in Beijing on June 10 and met senior Chinese officials during a clandestine visit that took them to Guangzhou, Shanghai and Dalian.
 They returned to Pyongyang on June 17. The itinerary closely matched that followed by Kim Jong-il on his last official visit to China in January 2006, although this latest trip was conducted far more discreetly and the delegation was housed in secure military hotels. 
 This month, China’s foreign ministry denied any knowledge of such a visit.
 The ministry’s official spokesman said at a subsequent press conference that the report was totally false and compared it to something out of a spy novel. 
 It is not clear whether Kim Jong-woon met Hu Jintao, China’s president, but a person involved in aspects of the visit said that Mr Kim did meet Chinese vice-president Xi Jinping, the man expected eventually to succeed Mr Hu, as well as former Chinese president Jiang Zemin.  The talks focused on North Korea’s nuclear ambitions and its testing of a nuclear weapon as well as the North’s requests for China to forgive some bilateral debt and provide more energy aid.
 But the main purpose of the visit was to establish Kim Jong-woon’s legitimacy as successor and give him some valuable experience in dealing with his country’s giant neighbour, analysts said. “Kim Jong-woon is too young and it is too early for him to meet world leaders on his own so that’s why he had to travel with his uncle and other senior figures,” said one analyst, who declined to be named because of the sensitivity of the subject. 
 The elder Mr Kim is believed to have suffered a stroke last year and has looked frail and sick on the few official occasions where he has been shown on North Korean state media recently.  At a bilateral summit in Tokyo on Sunday, Taro Aso, Japan’s prime minister, and Lee Myung-bak, South Korea’s president, said they “can never accept” North Korea’s possession of nuclear weapons. The Financial Times Limited 2009

 中国外交部スポークスマンは再度、FT記事を否定して、「走火入魔」[魔物にとりつかれたように行き過ぎたことを口走る]と断じた。だが、この4文字が最もよくあてはまるのは、記者団なのか。スポークスマンの側なのか。
(2009.6.30追記)

 

               
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